2024年05月06日

GWが終わりました。

ゴールデンウィーク中は沢山のご来店を頂きまして誠にありがとうございました。
5/7㈫〜通常営業となります。(水)(木) 定休 
通販の受付も開始いたします。
事前にお知らせしていた通り、ヤマト運輸様のネコポスが廃止となりました。
代替え商品のクロネコゆうパケットは@代金が上がりA厚みの規定が厳格になりB配達日数が1日程度多くかかる との事でした@Aの条件は何とか了承できますが、鮮度を大切にしたい当店と致しましては、Bの条件はどうしても承服出来兼ねる条件でした。他の配送業者に変更しようか?とも考えましたが一長一短あり、現場の配達員さんも良く働く人達でしたので、このままヤマト運輸様と取引する事となりました。
今後の送料につきまして表記致しましたので、以下ご一読下さい。
バツ1600g以下ネコポス(ポスト投函・全国一律料金)廃止
〇800g以下は 宅急便コンパクト(対面配送・地域別料金)に統一。
100g〜800gまで四国圏内は¥600の送料を頂きます。
四国圏外のお客様は別途 見積もりを致します。
☆今まで600g以下のご注文の多かったお客様は送料の負担が増え大変ご迷惑をおかけいたしますがご了承下さい。それ以上のご注文(普通便含む)のお客様は今まで通りのご負担となりますのでご安心下さい。
廃止となりましたネコポスは全国一律料金でしたので、600g以下で四国圏外のお客様におかれましては大変な負担増となりますが、ご了承頂けます様、お願い申し上げます。
では今後とも変わらぬご愛顧の程どうぞ宜しくお願い致します。
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毎年GW中に咲き始めるイペーの開花が始まりました。今年は温暖化の影響か、4/24撮影の写真の通り、半月ほど早い開花となりました。ノウセンカズラ科のこの植物は花が無ければこの時期は枯れ木に見えますが、ラッパ状の大きなレモンイエローの花を咲かせ潔く一気に散って花の時期が終わります。1908年に始まったブラジル移民。指揮をした水野龍(みずのりょう)は、お隣の佐川町出身で現在の津野町からも沢山の方々が遠いブラジルに旅立ちました。困難を極めた移民としての生活。しかしながら高知県出身の移民の方々は持前のバイタリティーでコーヒー農園や他の職業で成功を収め、里帰りのお土産としてイペーの木を持ち帰り町のあちこちに植樹致しました。国道197号線を須崎方面から登って来た場合、右手、スナックととろや赤いテントのたばこ屋・古味、付近(高知県高岡郡津野町西谷・写真)津野町本庁舎前、今年も変わらぬ美しい花を咲かせている。
しかし大谷トンネルを抜けた左手にあった道路沿いで一番大きな木は大きくなり過ぎた為か?伐採されてしまいました。珈琲屋からすると昔のブラジル移民と現在の津野町民を時代を超えて繋ぐ貴重な木であるのだが、多くの人々には花壇を占領する厄介者に映る様だ。
歴史の生き証人の様な大事な木。
どうかもっと大事にして頂きたいのだが、古来から木を伐って生計を立てて来た町民が多く、木を伐る事に対してのハードルが物凄く低く感じるのは移住者独特の感覚なのかもしれない。珈琲屋のたわ言とこちらも切り捨てられそうだ・・・(笑)。
現在当たり前の様に定着している珈琲の飲用も移民の方々の努力の結晶です。
当店にお越しのお客様は運転に注意しながら遠い異国の地で頑張った移民の方々に想いを馳せながらお越し頂きますとより一層コーヒーが美味しく感じられると思います。
写真の木の周辺で掃除をしていたおばあちゃん。
「老人会でこの木も伐ろうって話が出てるんだよ〜。」
「え”っ」「ブラジル移民と関係する貴重な木〜云々」しつこい位に熱弁する私。
どうか伝わります様に!!
posted by 店主 at 23:05| 業務連絡

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